取得手順を一枚で刷った頁はありません。 原典では高位で長く献身した信徒(多くはキーパー側の登場人物)に授けられるものです。ただし[Cults of Cthulhu]163頁は低位の信徒が持つことも認めており、探索者が得る道筋は4冊の記述を繋ぐキーパー裁定として組めます(狂信者の作成画面を参照)。
探索者が祝福を得る道筋(キーパー裁定)
選ぶのは編集画面の作成方法「狂信者の探索者」。
根拠(5冊の鎖と、原典が繋いでいない箇所)
- L1 [クトゥルフ2015]58頁 狂信者の探索者は、基本ルルブ113頁「魔術師たちはどうやってそんなことができたのか」を探索者作成で使ってよい——NPC用のルールをPC側へ開く扉。
- L2 [クトゥルフ神話TRPG]113頁 その同じ節の最終項に「グレート・オールド・ワンや《外なる神》からPOWをプレゼントしてもらったり、交換取引をしたりすることができる」と刷ってある。代価は〈クトゥルフ神話〉の上昇と追加の正気度喪失で、裁量はキーパー。
- L3 [Cults of Cthulhu]163頁 その「授かる力」の実例が祝福。「キーパーは低位の信徒1〜2名に祝福を与えるとよい」と明記され、高位限定ではない。
- L4 [Cults of Cthulhu]132頁 祝福はマレウス・モンストロルム第2巻の全神格から取ってよい——「クトゥルフの項に載っているものに縛られず、どの存在の祝福でもそのまま使える」。
- L5 [Cults of Cthulhu]111頁 その「追加の正気度」の量は、総則ではなく個別のカルトの側に刷ってある——〈完全科学教会〉の階梯表は、段階ごとの正気度喪失(1D6・1D4/1D6)と〈クトゥルフ神話〉上昇を明示し、最終段階では残る正気度をすべて失うとする。ただしこれはその1カルトの作例であって汎用の代価表ではないので、「則る」ではなく「基準とする」と読むこと。
[クトゥルフ2015]58頁が開いているのは「意志が強くて冷酷な人間」の項目であって、同じ節の最終項(存在から力を授かる)ではありません。ただし最終項は「この方法はすべてキーパーにまかせた方がいいだろう」と自ら定めており、2015に開いてもらう必要のある扉ではありません。実際に弱いのはむしろ作成時という枠が最終項に無いことで——「意志が強くて冷酷な人間」が「探索者が創造されるとき」と明記するのに対し、最終項は「そういう出来事があれば」とプレイ中の事象として書かれています。作成時に用いるなら「背景として既に起きた出来事」として扱う一段が要ります。
0 件
新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.2 神格編 の所有確認がまだです。
所有ブックで確認すると、祝福 174 件がここに並びます。

